産休明け早々に復帰の予定でしたが、上司の「産後は何があるか分からないから! (`・д・´)ヤスミナサイ!!」という強いススメもあり、思い切って育休を取得することとなりました。

育休の取得に当たっては、ほんと、上司や所属部署に要らぬ迷惑をおかけしまして・・・。
なんか・・・周りから・・・

周り 「上司&所属部署が意地悪してるから、主(私のこと)が育休とれないんだろ?!」

と思われていたようで・・・orz

違うんです!
上司や周りは、私に「休め!!」と、何度も言っていたんです!!(;´Д`)
それを私が聞く耳持たずに、強行突破してただけなんです!!(;´Д`)(;´Д`)


なんか・・・いらぬ誤解を招きまして・・・かえって、申し訳なかったです。
すみません・・・orz orz orz

言い訳をすると、私は体育会系でして。
学生時代過ごしてきた環境からも、「休む=悪」「休まず働く=善・・・と言うか当たり前」という図式が頭にこびりついておりまして。
就職した後も「まだ日の高いうちに帰る」ことに罪悪感がございました。

なんでしょ・・・「他の人(特に上司)が働いているのに、私が休むわけには・・・!」という感覚です。
今は随分、緩和され、さっさと帰ることができているんですけどね。

さらに、この職業に就くときから「代替要員はいない」ということを覚悟していましたし、育休を取れない人がザラにいたことを学生時代(15年前)から聞かされていたので、「産休明け=即復帰」「育休は別の世界(職業)の話」というのが私の中では当たり前になっていました。

数年後に出産を控えるであろう部下のことが気にならないわけではなかったのですが・・・。
私が産休→即復帰を実現すると、同じようにしなければならなくなる

それに加え、この9ヶ月の妊娠生活、本当に元気で、な~~んもなかったので、
私は特別!大丈夫!出産後も何とかなる!
という、なんとも根拠のない自信(笑)がありました。
産休明けの即時復帰が良いことだとも思っていましたよ、ええ。

なんでしょ。
気付かなかっただけで、これも一種のマタニティ・ハイだったんでしょうか?

「ちゃんと休みを取る」ことが、どれだけ重要で、よっぽど周りに迷惑をかけないか、全くわかっていなかったようです。

時代が移り変わっても、私の頭の中は、10~20年前のままだったんですね。

40歳になって、初めて分かる(遅い?)こともあるんだなぁ~・・・。
妊娠することで、自分を改めて知ることが出来ました。
ありがとう、我が子よ。

ということで、来年3月末まで育休を取ることといたしました。
そしてありがたいことに、もし、産んでから4月に復職できなさそうであれば、そのとき相談させていただけることとなりました。

とりあえず、「育休とります」という、ご報告まで・・・。
【追記】

そして、今、育休をとるための仕事に忙殺されております(笑)。
引継ぎのヒトの選定に加え、引継ぎ書類を山のように作らねばならず・・・。

自業自得なんですけれどもね(^^;;)

ということで、しばらく更新頻度が落ちます。
34週の健診のこととか、書きたいんですが~。
仕事がイヤになったとき、コッソリ書きに来ますです。