8月は、上の子の誕生日、下の子の誕生日、義母の誕生日と、誕生日尽くしです。
やだ…
誕生日ケーキ×3だなんて…。
自慢のダイナマイトボデーが一段とゴージャスになっちゃうじゃない

さて、子どもたちの誕生日プレゼントは、最近興味を持っているメイク関係。
市販のキッズコスメと悩みましたが、（確か）シュタイナー教材としても挙げられているGIOTTO（ドイツ、FILA社）のフェイスペイント用色鉛筆をプレゼントすることとしました。

基本色


限定色（金・銀、そして娘たちの好きな紫入り）


当初はこれだけを…と思っていたのですが、お片付けもできる用メイクボックスもあった方が良いかな？と思い、メイクボックス（卓上ドレッサー）もプレゼントすることに。

家にあるものを工夫して、そうでなければリサイクルで…と思ったのですが、
主人　「明日、誕生日会やるぞ！」
という急遽のご発声で、じっくり選ぶ・作る時間がなく、買うしかなくなりました。

調べてみると、ダイソーの「竹製メイクボックス」330円が良さそうです。（ハハの好みとしては）
しかしながら大人気のようで、近所のダイソーは売り切れ。
遠くのダイソーまで行ってみようか…とも思ったのですが、時間的制約はもちろん、中の仕切りが動かせないらしく、子どもにとって使い勝手がどうかな…という疑問もあったため、自作することとしました。

買ったのは、100均の紙ボックス（マグネット付）

２番目に大きいサイズです。
割と丈夫な作りで、マグネットでくっつくため、子どもにとって取扱いしやすそうです。

蓋を自立させるための紐を取り付けます。

結婚式の招待状作り（何年前だ…ｗ）で余っていた、金の組み紐。
ボンドか、瞬間接着剤でつけます。

ホントは、この上からテープなり紙なりで補強をした方が良いのでしょうが、面倒くさいのでこのまま…。

開くと、こうなります。


ここに、100均のアクリルミラーを取り付け。


蓋部分に張ります。

ミラーの裏に最初からの両面テープ（3Mの！）が張ってるので、便利です

出来上がりです！

金の紐は、両側着けた方が良いと思うのですが、面倒くさい時間がなく片側のみ。
なんとなくの雰囲気でＯＫとします。

筆なんかも、いれちゃったりして…

物増やしたくないので、買うつもりはなかったのですが…気がつけば、カゴに入れてしまっていました…。

出来上がったメイクボックスにGITTOフェイスペイントをトレーごと入れると、こう！

トレーが割とピッタリな感じで、いいです。
ちなみに、ダイソーのこのボックス、調べたところによると、同じダイソーのクリア仕切りがシンデレラフィットとのこと。
後日、購入しても良いかもしれません…。

プレゼントしたところ、割と喜んでくれまして…
さっそく、使ってくれましたよ！！

↑
渡した瞬間、このようになりました（赤をとって、早速塗っています）

さて、（親からみた）使用感ですが…まずは、写真を確認ください
理想



現実

・・・
どこのドロボーさん…？
まあ、「メイク」には程遠い感じではありますが、本人はいたって大満足です。

問題は、メイク（？）落とし。
商品説明やレビューなどで「水やお湯で落ちる。それでなければ石鹸で」とあり、安心して買ったのですが…。
落ちない！！！
水やお湯はもちろん、石鹸で落ちないよ～！
え～、コメントしてる皆さん、どういう条件で落としてるんだろうか…。
水で濡らしたコットンで拭いても、お湯で顔を洗っても、石鹸をつけても、落ちない…。
メイク落としが必要じゃない？という感じでした。
やり方が悪かったんだろうか…。

あと、ピンク、赤、黒などは割と肌に塗れるのですが、白や青、黄色などは色がつきにくかったです。

あいや～…。
やっぱり、コスメも自作の方が良かったかな～…
でも、喜んでいるから、良しとします。

蛇足ですが、上記の写真のように顔にメイク（？）した娘…。
そのまま寝てしまい、さらに寝坊し、そこそこペイントが残ったまま幼稚園に行きましたとさ。